ガーベラ
作詞、作曲 / 潤 |
ずっと育ててた君の大切な赤い花 なんか少し顔をうなだれてる 水をあげたから多分もう心配ないけど 枯らしてたらちょっともったいないな つまずいてばかりなのは目が慣れてないからだよ 目を伏せて立ち止まってただひとりでいるほうがよけい怖くなるだけ きっと俺ならその場所から走り始めてみるよ やってみなきゃ無理かどうかなんてわからないから ねえ 誰だって最初は不安だよ でも手探りで駆け抜けるんだ ほんのさっきまでしおれてた君の赤い花 ほら少し顔を持ち上げてる あとは君の手で光をいっぱいあててさ また見せてよ 力強い花を 振り向いてばかりだとさ すぐ不安定になるよ 我慢なんてすることない ネガティブ思考 好奇心に変われ じっと耐えたらせめて俺の前だけでは吐き出しなよ 吸ってるだけじゃ苦しいのなんて当たり前だろ 大きな声で叫ぶように歌えば楽しくなるから目を開いてよ つまづいてばかりなのは目が慣れてないからだよ 目を伏せて立ち止まってたら幸せつかむチャンス見逃して損だぜ やっぱ俺ならその場所から走り始めてみるよ やってみなきゃ無駄かどうかなんてわからないから そうしたら俺もこの場所で君の手をとって走ろう だってじゃなきゃ君のことを守りとおせないから 二人で叫ぶように歌おう 不安吐き出して光を注ぎこもう そして君の目が開き輝いたらほら見えてくる 目指す未来が 駆け抜けるんだ |